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金融経済月報とは・・・
日銀が公式に発表している経済と金融の基本的見解のこと。
日銀は毎月、金融政策の状況や今後を判断するために
経済と金融に関する基本的見解を公式に発表している。

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金融経済月報とは・・・
日銀が公式に発表している経済と金融の基本的見解のこと。
日銀は毎月、金融政策の状況や今後を判断するために
経済と金融に関する基本的見解を公式に発表している。

日銀は金融経済月報を16日発表した。
毎度毎度おきまりですが
まずは景気の先行きについてからです。


景気の先行き・・・
「次第に持ち直しに向かう」。
前月の「下げ止まりの動きが次第に明確になって いく」から上方修正。
輸出や生産が持ち直していくためとのこと。
現状判断も前月の「下げ止まりつつある」から
「下 げ止まっている」に上方修正。



国内民間需要の先行き・・・
前月の「弱まっていく」から
「弱めに推移する」に。といっても表現上の変更だけか。
経済対策の効果がではじめ、大幅に減少した設備投資も
いずれ持ち直す可能性があるとの見解。
企業収益や雇用・所得環境は厳しさを増しているが、
加速度的に落ち込んでいく状態ではないとみている。



消費者物価・・・
前年に石油製品価格が高騰した反動から
「当面、下落幅を拡大していく」との見解。

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金融経済月報【日銀】とは
金融経済月報とは・・・
日銀が公式に発表している経済と金融の基本的見解のこと。日銀は毎月、金融政策の状況や今後を判断するために経済と金融に関する基本的見解を公式に発表している。

金融経済月報の役割
日銀の景気に対する見方として非常に注目されている。 日銀の最高意思決定機関である政策委員会・金融政策決定会合でまとめられることから日銀の金融政策のを表している。そのため政府が発表する月例経済報告と合わせて、政策の方向性を確認することができる。

金融経済月報の発表の仕方
基本的見解の発表は具体的な数字などではなく、その時々の意思を表すかの様な言葉で発表される。例えば「非常に悪化している」「大幅に改善している」などだ。一見上方修正したのかどうかなどわかりにくそうな感じもするが、おおざっぱな感じがする分景気全体に体する見解がざっくりとらえられるのである意味では非常にわかりやすい発表だと思う。

オススメサイト

米雇用統計
アメリカの雇用統計。経済指標としてとても重要な指標

景気動向指数CI
内閣府から発表される景気動向指数CIの速報サイト。雇用統計と同様に今現状の景気判断を知るために欠かせない指標の一つ。

鉱工業生産指数
鉱工業指数とは日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつ。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計。

建築着工統計
建築着工統計とは国土交通省が出している統計データの一つで、毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。マンション着工戸数などがお馴染み。

景気動向指数DI
景気動向指数とは景気に関する総合的な指標のことで内閣府から発表される指標である。景気動向指数はDIとCIの2種類からなり、されにそれぞれについて、景気動向に先行する先行指数、景気動向と同時に動く一致指数、景気動向に遅れて動く遅行指数の3つがある。

産業機械受注
産業機械受注とは日本産業機械工業会が毎月発表している 機械受注に関する指標である。全体と内需、外需の受注金額と前年同月比が発表される。



米雇用統計 景気動向指数CI 鉱工業生産指数 建築着工統計 景気動向指数DI 産業機械受注 機械受注統計 第3次産業活動指数 金融経済月報 企業物価指数 月例経済報告 街角景気 銀行貸出残高 マネーストック 国際収支統計 日銀短観
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